| (1)「※FW」が表示されたタームに付与した場合は、そのタームを選択した理由となる具体的内容をターム付きフリーワードとして記入する。 (記載要領) Fタームを記入した後「・」を記入し、第6カラム以降に記入する。 「・」は、Fタームとフリーワードの区別を明瞭にするために入れる。 (イメージ1) (2)AA02とAA05には、「※指定FW」と表示されている。 AA02(複写機)に付与した場合、その複写機がジアゾ式(湿式複写機、青焼き式複写機)であれば、フリーワード欄に「AA02・ジアゾ式」と記入する。 AA05(印刷機、プリンタ)に付与した場合、それが印刷機であれば、フリーワード欄に「AA05・印刷機」と記入する。 (3)上記以外の場合、その技術にとって中心的な事項であるが、その内容を表わす適切なタームがない場合には、最も関係の深いタームと共にフリーワードとして記入する。 (イメージ2)「図」 |
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| 発明の詳細な説明及び図面に記載されている実施例(実施例が複数有る場合には、すべての実施例)を文献解析の対象とする。(従来例は、文献解析の対象としない。ただし、目的・効果を把握するために従来例も参照する。) | |
| (1)観点を表わすターム(記号)及び「その他」又は「他」が表示されているタームの使い方 観点を表わすターム(記号00)のうち、「その他」が表示されているもの(BB00以外のもの)は、その観点の下位概念であるが、下位のタームに適切なものがない場合に付与する。上位概念のタームとしては使用しない。(通常のFターム解析の場合の「その他」のタームと同様に用いる。) 観点を表わすターム(記号00)のうち、「その他」が表示されていないもの(BB00のみ)には付与しない。 観点以外のタームで、「その他」又は「他」が表示されているものは、そのタームの下位概念であるが、下位のタームに適切なタームがない場合に付与する。下位概念を特定できない場合には付与しない。(通常のFターム解析の場合に、下位のタームとして「その他」が有るときと同様に扱う。) (2)タームの選択 発明の目的・効果及び実施例の目的・効果のうち、シート又はウェブの取り扱いに関するものを把握し、これら目的・効果に直接関係するもの(制御、検出、構造、部材など)のみを選択して付与する。明細書又は図面中に記載されていてもこれらの目的・効果に関係しないものは、タームとして選択しない。例えば、複写機内部の紙の取り扱い技術が記載されている場合において、紙の取り扱いとは無関係に、複写機の現像技術が記載されていることがある。この場合、現像技術については解析せず、タームも付与しない。 但し、現像の際の紙の取り扱いが記載されており、その点に目的・効果があれば、その範囲において解析の対象としタームを付与する。 付与すべきタームが下位概念タームに特定できる場合は、その下位概念タームに付与し、下位概念タームに該当するものがない場合は、その上位概念タームに付与する。 一観点中であっても該当するタームが複数有れば、それ等すべてに付与する。 (3)観点BA(「目的・効果」の対象)について 観点BAには、目的・効果の対象となる状態、あるいは対象となる動作が展開されている。 この観点のタームは、堆積量または残量(01〜04)、物品の通過または到着(05)、物品の特性(06〜07)、状態不良(08〜23)、動作(24〜30)に関するものに大別できる。 BA01〜BA23には、対象となる状態または量が具体的に展開されているので、できるだけこの範囲のタームを選択する。 BA24〜BA30には、対象となる状態は展開されておらず、対象となる動作が展開されている。 この範囲のタームは、対象となる状態または量が具体的に展開しにくいもの、あるいは、対象となる状態について記載した文献が少ないので、具体的に展開してもサーチ上の利益が少ないものに付与することを予定している。 したがって、BA01〜BA23の範囲に該当する目的・効果については、BA24〜BA30のタームには付与しない。(目的・効果が複数有る場合や目的・効果が段階的な場合には、それぞれの目的・効果についてBA01〜BA23の範囲に該当するか否かを独立に判断する。したがって、BA01〜BA23の範囲のタームとBA24〜BA30のタームの両方に付与されることもある。) 観点BAと観点BB〜BDのタームは、ペアにして付与することが必要である。このペアによって、発明の目的・効果を表わすようにタームが構成されている。 又、観点BA〜BDは、発明の目的・効果に対して付与することが原則であり、明細書を精読して発明の目的・効果を明確に捕えたうえで、タームの付与を行なう。 (4)観点BB〜BD(「目的・効果」の内容)について 観点BBには制御または検出を目的とするものについて、その内容を大まかに展開している。 観点BBのタームに付与した場合には、その具体的内容について観点CA〜DC(検出)または観点EA、EB(制御)のタームを必ず付与する。 観点BDのタームは、構造の改良または変更それ自体によって、目的・効果を達成するものについて付与する。 制御、検出、表示または記録のための構造は、観点BBまたはBCのタームに付与する。 観点BC、BDには、表示や記録を目的・効果とするもの、または構造の改良を目的・効果とするものについて、その内容を展開している。(これらに関しては、文献の数が少ないため、その内容の全てをこの観点に展開している。) したがって、表示、記録あるいは構造の改良のみを目的・効果とする文献については、観点CA〜EBについては付与を必要としないことが多い。 (検出または制御について、具体的な内容が記録されている場合には、観点CA〜EBにも付与するが表示、記録あるいは構造の改良のみを目的・効果とするものは、検出または制御について具体的な内容が記載されていない場合が多い。) (5)観点BCの付与について BC01〜BC05には、次の場合のみ付与する。 )「表示」自体が、発明の目的である場合。 )表示器の具体的構成が、明瞭に図示されている場合。即ち、表示パネル上の各表示器の配置構成や表示絵などが明瞭に図示されている場合。 )表示方法自体に特徴があり、その方法が明瞭に記載されている場合。例えば、音声で表示するもので、その表示内容(発生内容)が具体的に記載されている場合(「『ソータの3番ビンが紙詰りです』と警告する。」などと明細書中に記載されているもの)や、「不良発生箇所に応じて1、2、3…と番号で表示する。」などと記載されている場合。 単に検出結果によって表示又は警告をする旨の記載があるものは、BC00に付与する。 表示、記録自体が発明の目的である場合や表示方法自体に特徴がある場合で、BC01〜BC09に該当しない場合には、BC00に付与すると共にFターム付フリーワード(BC00…)をつける。 (6)観点CA〜CC(検出対象)について 観点CBには、堆積量または残量を検出する際に、特有な検出対象が展開されており、観点CCには、搬送中または移動中の物品に関するものを検出する際に、特有な検出対象が展開されている。 観点CAには、特定の場合に限られず、共通的に検出対象となり得るものが展開されている。 ターム付与に当たっては、まず、最終的に検出しようとしているものが何かを判断し、堆積量又は残量であれば観点CBのタームを、搬送中又は移動中の物品に関するものであれば観点CCのタームを、それ以外のものであれば観点CAのタームを検討する。 堆積量や移動中の物品に関する検出対象であっても、観点CBまたはCCの範囲内に適当なタームがないときは、観点CAのタームについて検討する。 CA〜CCの範囲内に適当なタームがない場合には、 )その検出対象が、堆積量又は残量を検出する際に特有なものである場合には、観点CB00に付与し、 )その検出対象が、搬送中又は移動中の物品に関するものを検出する際に特有なものである場合には、観点CC00に付与し、 )それ以外の検出対象であるか、あるいは幾つかの場合に共通に検出対象となり得るものであれば、観点CA00に付与する。 検出対象が段階的になっている場合には、それぞれの段階とも検出対象としてタームを付与する。 例1:「転写紙の先端が、上流側のセンサを通過してから下流側のセンサを通過するまでの搬送時間が、所定時間以上であることからジャムを検出する。」 →搬送時間(CC11)、他の対象(この場合、搬送時間が他の対象である。)を検出するための物品の通過(CC02)及び先端(CC02)。 (なお、最終的に検出しようとするものはジャム(BA14)で有り、また、検出方法については、センサの動作時点間の時間差(DB04)が該当する。) 例2:「紙幣の先端が、センサを通過してから後端が通過するまでの時間が、所定時間以上であることから、長さが所定値以上であり、即ち2枚の紙幣が一部重なっている重送状態であることを検出する。」 →長さ(CA03)、他の対象(長さ)を検出するための物品の通過(CC02)、先端(CC02)、後端(CC04)及び通過時間(CC11) (なお、最終的に検出しようとするものは重送(BA13)で有り、また、検出方法については、センサ出力の連続時間(DB12)が該当する。) (7)観点EAについて 観点EAには、各部位に共通な制御内容又は制御部位が特定できない、制御内容が展開されている。 観点EAのタームに付与した場合であっても、制御部位が特定できる場合は、観点EB中の部位を示すタームにも付与する。 例1:「ローラによって原稿を摩擦搬送する装置において、搬送路中の不良物品を搬送する。」 →物品の逆送(EA13)、原稿用搬送部(EB23)及びローラによる搬送部(EB24) |
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| 図面があれば代表図面を選定し、図面がなければ代表頁を選定する。 )複数の図面がある場合には、当該技術に関する装置の図面、フローシート、図表の順に選定する。 )代表頁は、シート又はウェブの取扱いに関する、発明の目的・効果を記載した頁を選択する。 |
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| (1)重点的に付与すべき観点について 観点BA〜BDは、特に重要。BAについては、必ず付与する。また、BB〜BDの範囲内で、少なくとも一つは付与する。 BB01〜BB05に付与した場合には、観点EA及びEBは重要。また、観点BB02又はBB07〜BB10に付与した場合には、観点CA〜DCは重要。 観点AA、ABはあまり重要ではない。観点ACも観点BA〜EBに比べれば重要性は低い。 (2)Fターム付与手順 (イメージ1) (3)目的・効果の捕え方 発明の目的は、通常、明細書の始めの部分、または従来技術の欠点の記載の次に記載されている。 項分け記載された明細書の場合には、原則として(発明が解決しようとする課題)の欄に記載されている。 発明の効果は、通常、明細書の終わりの部分に記載されている。 実施例の目的は、記載されていないことが多い。 記載されている場合には、実施例の説明の欄の始めの部分に記載されていることが多い。 実施例の効果は、通常、実施例の説明の終わりの部分に記載されている。 実施例が複数有る場合には、それぞれの実施例の説明の終わりの部分に記載されていることが多い。 「…ができる。」、「…が容易となる。」、「…をする必要がない。」、「…が不要である。」などの記載は、効果を示す記載であることが多い。 シートまたはウェブの取扱いに関係する、目的・効果のみを捕える。 シートまたはウェブの取扱いに関係しないものは、このテーマで解析すべき技術ではない。 目的・効果は、できるだけ具体的に捕える。 発明の目的を、抽象的あるいは上位概念的に記載した文献が多いが、このような記載に捕われず、発明の効果の記載や実施例の説明を参照して、できるだけ具体的に捕える。 好ましい例:「ジャムを防止する。」、「2枚取りを検出する。」、「搬送速度を高速化する。」、「ジャム紙の除去を容易にする為に、搬送路を引出し可能にする。」 好ましくない例:「搬送を確実にする。」、「不良を防止する。」、「生産性を向上する。」 目的・効果が段階的になっている場合には、各段階とも目的・効果として捕える。 例1:「ジャムを防止する為に、搬送速度が低下したら物品を逆送する。」 →「ジャムを防止する」及び「搬送速度の低下を検出したら制御を行なう。」 例2:「ウェブロールの交換時に、ウェブ先端が斜めであってもウェブの全幅部分の先端を確実に検出して、ウェブの搬送を停止することにより、ウェブロールの交換を容易にする。」 →「ウェブロールの交換を容易にする。」、「ウェブの全幅部分の先端を誤検出く検出する。」及び「ウェブ先端の検出に応じて制御を行なう。」「図」 |
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| (イメージ1)(イメージ2)(イメージ3)「図」 |